★すてきなあのひとのメガネ

こんにちは、ブログスタッフの濱口です。

 

突然ですが、習い事はされていますか?

私は30代のひと頃、粘土教室とフランス語教室に通っていました。

休みの日のお昼から夕方まで粘土をこね、夜はフランス語と今考えるとずいぶん張り切っておりました。

 

結局粘土はぼちぼち、フランス語はまったくモノにならなかったのですが・・・(笑)。

どちらの教室でも、年上のすてきな女性に会えるのが楽しみでもありました。

 

粘土もフランス語の授業も、どちらも近く・手元を見ます。

年上のすてきなマダムたちはスッとメガネを取り出します。そう、老眼鏡です。(この呼び方もなんとかしたいですね)。

 

これがですね、普段の印象とちょっと違うテイストのメガネなんですよ…!

 

いつも明るく可愛い物好きな粘土教室のマダムは、意外にもスポーティーなメンズっぽいメガネ。

 


 

 


「粘土をこねるんだから格好は適当よ」とチャーミングに笑って、てきぱき作業を進めていくさわやかマダムは、おお!ハイブランドのちょっと目立つセルフレーム。


 


フランス語教室の、世界中を飛び回っているワーキングウーマンは、スーツの着こなしもかっこよくてため息が出ますが、これまた意外にもメガネはレトロで素朴な丸メガネ…。


 


何年か通って、次第に打ち解けてゆくと「ああ、なるほどな」と思うこともありましたが、

なんだかミステリアスで素敵じゃありませんか?

普段の印象とちょっと違うお手元用メガネが出てきた瞬間、引き出しの多さを垣間見たような、内面の豊かさを覗かせてもらったような、そんな気分になったものです。

 

「年齢を重ねるのは思っているよりずっと楽しいことかもしれない」と自然に思えました。

これが習い事三昧の一番の収穫かもしれません。

 

ネットや本屋さんでは、骨格タイプの診断コンテンツをよく見かけます。

たしかに髪や肌の色、体型をカテゴライズすることは似合うものへの近道かもしれません。

 

でも、色々な引き出しを持っているオトナたちはもっと自由でもいいのでは?とも思う私です。いつもの印象と真逆のメガネでも不思議と調和させられるのが、オトナの特権。

 

さあ、メガネを楽しんでみませんか?ぜひお手伝いさせてください!

 

 


2021.4.21

 

 

 

 

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