洗浄こそ長持ちの秘訣!?

こんにちは!ブログスタッフの高橋です!

3月になりました。進級、卒業、進学、就職等環境が変わりゆく時期で、なかなかバタバタと落ち着かないかもしれませんが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、3月といえば、やはり季節の変わり目。春の訪れを告げるかのように風の強い日が増え、それに合わせてスギ花粉シーズンも本格化。

スギ花粉症の方々にとって最も大変な季節でございます。そんな中、普段メガネをお召しの方はまさにご自身「目の前」にメガネがある状態ですので、視力の補正や紫外線対策、風よけ、ファッションアイテム等のミッションを毎日“最前線”でこなしてくれているわけでございます。

 

過酷な環境の中、毎日頑張ってくれているメガネには、少しでも長持ちしてもらいたい。そうお考えになる方が殆どではないかと思います。

その為に、「メガネ拭きでこまめに拭いているよ!」という方も多いのですが・・・実は大事な工程が一つ抜けてしまっているのです。

 

その工程こそ、「洗浄」です。

 

メガネをお買い求めになると、当社を含め殆どのメガネ屋さんから、メガネケースと共に「メガネ拭き」がサービスで付いてくると思います。

「優しい生地ですので、安心して拭いて下さいね♪」と説明があるかもしれませんが・・・当社では必ず「メガネ拭きで拭く前に『洗浄』して下さい」と説明しております。

メガネ専用のスプレー式クリーナーや水道水等を使って、表面をすすいでからティッシュで水気を拭きとり、仕上げにメガネ拭きで拭いていただきたいのです。

現在のメガネレンズの主流は、プラスチックレンズです。コーティング技術の発達により、レンズにすり傷が付きにくくなってきてはおりますが、ガラスレンズに比べるとまだまだ傷に弱いのが現状です。

この春の強風の中、花粉や砂誇りなどがレンズにたくさん付着した状態で、メガネ拭きでそのままゴシゴシと乾拭きをしてしまうと、細かいすり傷がついてしまう恐れがあるのです。

レンズは一度すり傷がついてしまうと、表面を研磨し直したり傷を消したり等の処置ができません。傷が増えてしまうと、たとえ度数がピッタリと合っていても見えにくいメガネになってしまいます。

その為にも、メガネをしっかりと「洗浄」していただきたいのです。もちろん、レンズだけでなくフレームに関しても、汗や皮脂をしっかり洗浄する事で長持ちします!

 

そんなメガネの洗浄に役立つお勧め商品が、メガネの超音波洗浄器です!


 

 

洗浄機にお水を入れ、メガネを入れてボタンを押すと、レンズの表面からネジ周りの隙間に入った汚れまで、超音波の力でしっかりと洗浄してくれます!

汚れがしつこそうな時は、1~2滴中性洗剤を溶かしてお使いいただいても結構です(その際は最後に真水で軽くすすいでください)!

厳しい季節ですが、お使いのメガネが良い状態を長く保てるよう、ぜひメガネの「洗浄」をしっかりとお願いいたします!

 

2024.3.6

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