メガネに憧れを抱いている方も少なくないと思います。私もその一人でした。メガネを掛けるとちょっと知的に見えるかも?なんて考えたりして、コンタクトレンズ人口が増えていた最中、私たちサッカー部の軽率な考えを持った集団は運動をする時以外はメガネにこだわりました。
結局、メガネによってモテたかと言われるとなんとも返答に困りますが・・・。
前置きはこのへんにして本題に入ります。私の学生時代のようにメガネを掛けることに強い憧れを持ち、眼科の先生やご両親まで困惑させた小学4年生の女の子のお話です。
ある日、女の子の手を引きご来店されたお母さんが「この子、遠くの文字が見えないらしくて、メガネを作ろうと眼科に行ったけど良く分からないって言われたんです。どうでしょうか?」と心配そうな面持ちで私に問いかけました。
実際に視力のチェックをしてみると、その過程は全く問題なくスムーズに進むのですが、いざ視力表を見てもらうと「よくわかりません・・・。見えません。」の一点張りです。
んん!?どうしたことかなぁ?と私も混乱の渦にズブズブと飲み込まれそうになったその時です!「もしかして?」と閃き、その女の子には内緒で度数の入らないレンズで視力チェックをしてみました。すると「うわ!良く見える!」と初めてのリアクションが!なるほど、この子の考えが私にははっきりと分かりました。
早速お母さんにこっそり真実をご報告し、「へぇ〜、あの子はメガネ掛けたかっただけなのネ。」と苦笑いの中にもお嬢様の目に異常がないことが分かり安心したご様子でした。
「メガネ男子」「メガネ女子」などと騒がれ、「ファッションを極めるならまずメガネ!」なんていう見出しのファッション雑誌が売れている昨今、メガネに対する憧れと「変身願望」が増えてきていることは間違いありません。我々メガネドラッグはそんな方々の願望を正面からお応え致します。私が担当したあの女の子も今、メガネを誇らしげに掛けてくれていることでしょう。視力2.0のあなたをお待ちしております!
2007.1.10
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