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私がメガネを初めてかけたのは、高校1年の時でした。なにせ田舎の、しかも30年も前の事ですからちゃんとした検査もした記憶がありません。
確か「どっちのレンズが見えますか?」だけで度数を決めたと思います。当然乱視の検査も瞳孔間距離の測定なんかもしませんでした。それでも良く見えるようになったのでとても嬉しかったのを覚えています。
それから1年半ぐらいしてそのメガネが見難くなったので、いい加減な事に兄のお下がりのメガネを貰って掛けていました。
そんな私が今はメガネ屋さんです。
遠近両用のメガネも39才のときからかけ始めてもう12年目になります。
当時、遠近両用メガネは45才以降にかけるのが一般的でしたからずいぶんと早かったのですが、きっかけは食事の時に目の前に持ってきたお茶碗のご飯粒がボヤケたからです。
「ちゃんと見えないとご飯が美味しくない!」と、すぐに作りました。
それからもう何本作ったか忘れてしまいましたが、一年に2,3本は作っています。使ってみてわかりましたが、一種類のメガネでは生活の色々な場面に上手く対応するのが難しいと言う事です。
大体見えれば良いと言うなら遠近両用だけでも良いのですが、見やすくて、疲れないで、能率も上げて…となると中近両用や近近両用や専用のメガネを上手く使い分けないとダメなんです。あと10年ぐらいするともっと良いレンズが開発されるかも知れませんが、今のところそれが一番良い方法です。
不便と言えば不便ですが、自分の足りなくなった眼の能力をしっかり補ってくれる頼もしい存在です。そんなメガネとこれからもメガネ屋さんとして、いち消費者として、ずっと付き合っていくことでしょう。
2006.10.5
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渋谷東急プラザ店 中瀬 雅和
趣味:ウクレレ演奏、レーシングカート運転
特技:縄跳び、百人一首
好きな休日の過ごし方:料理を作ること |
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